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競馬を投資にするために知っておきたい知識について

time 2020/01/15

競馬を投資にする、とひと口に言っても、それは簡単なことではありません。正確なデータはないものの、馬券購入者は90%がトータル収支で負け、5%はトントン、そして残りの僅か5%だけが勝ち組とも言われています。
つまり、100人の競馬ファンがいればマイナスにならないのはたった10人だけで、残りはすべてマイナスというのが馬券の世界なのです。
なぜこうなるのかというと、まず考えられるのが奥のファンが「確率」をあまり考えずに馬券を買っているからです。ちなみにここで言う「確率」といは、変動要素のある数値ではありません。〇〇騎手の連対率が30%だとか、〇〇紙の先週の本紙予想の回収率が110%だった、など数字は刻々と動きますので、信頼性は低いものになるのですが、競馬では過去の統計から動かない数値もあることは知っておいて損はありません。
そのうちの一つが「1番人気馬の連対率と3着内率」です。結論から言いますと1番人気馬の連対率は約50%、3着内率は約65%ありますから、馬連では半分のレースで、また3連複では3分の2の確率で馬券に絡んできていることになります。従って馬連や3連複で投資馬券の手法を考え出そうとする場合、まずはこの1番人気馬の扱いをどうするかを真剣に考えなければならないということになります。単純に「俺は穴狙いで利益を出したいから1番人気馬は無条件で消しだ!」というのはあまりにも無謀です。この場合、最初から馬連では半分のレースはハズレ覚悟、3連複に至っては全体の3分の1しか当たり馬券がない範囲で利益の出る手法を見つけなければならないからです。
また、もう1つの例として「人気薄同士の馬で1,2着を独占するレースはほとんどない」ということも知っておきたいものです。この場合の「人気薄」とは単勝6番人気以下の馬のことを指しますが、6番人気以下同士が1,2着に入る確率は、JRAのレースでは20レースに1度くらいしかありません。これは約10,000レースのデータを取ってある競馬必勝本の中で公開された統計データなので信頼性の高いデータと言えるのですが、その10,000レースで6番人気以下同士が1,2着となるケースは500回程度しかないことが分かったのです。従って「俺は大穴狙いで1発勝負で競馬に投資する」と考え、人気薄の馬を軸にして馬連を買うと、最初から20レース中19レースは外れる世界で勝負することになるのです。
これらはほんの一例ですが、投資競馬に徹するには「確率」はバカにしてはいけません。

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